盾と剣




 お前が 傷つけるための「剣」はいらないと
 そう言うから
 俺は
 お前の「剣」ではなく
 お前の「盾」となる





 お前の盾になれれば誇りだと
 思える自分が笑い出したくなるほど可笑しい

 以前まで
 他人のために何かしようなんて
 馬鹿げたものだと思っていた俺が

 今
 他人のために
 他人の盾になろうというのだから

 可笑しい

 きっと俺はどこか可笑しいんだ

 お前に会ってから
 俺は変わったんだ

 その責任
 果たさせるまでお前を死なせる気はない





 …それがどうして誇りになるんだか
 まったく、どうかしている




 俺は変わった
 壊れたように
 
 



 闇の魔導師が人の盾になるなんて
 きっと、アイツが聞いたら鼻先で笑うんだろうが
 これは事実










 お前の盾になれれば 俺の誇り。










 **ねんど(ぇえ**


 管理人より>シェゾ×誰かでお願いします。
 自分でも可能(爆笑)
 これはある娘への御礼として執筆〜♪(ぉ)



 PCUP=2004年12月22日


 モドル
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送